愛知44八高会 令和元年(2019年)例会の報告

 この報告は昨年12月に岡田多美子さまから原稿をいただいたものですが、ブロクの管理者の怠慢と目の不調のため年が明けてしまいました。お詫び申し上げます。

愛知44八高会例会 11月2日(土)@瀬戸市・瀬戸蔵

 今年は瀬戸市で集いました。参加12名です。1名が体調をくずし欠席となりましたが、瀬戸電の終点である瀬戸駅で集合し、再会を喜びながら「瀬戸蔵」まで歩きます。車の人は瀬戸蔵で待っていました。一年ぶりの再会の人も、東海八高会で顔を合わせている人、ゴルフでいつも一緒の人もありますが、皆元気で再会出来たことを喜び合っていました。

瀬戸蔵のロビーで
いまはない瀬戸電「尾張瀬戸駅」のレプリカ
瀬戸蔵ミュージアムにある古い瀬戸電の車両 この中で最初の説明が
「瀬戸電」の中でガイドさんの最初の説明を聞くみなさん
ガイドさんの説明を真剣に聞いている・・・

 まず瀬戸蔵の中の瀬戸蔵ミュージアムを見学です。ガイドさんから瀬戸物の歴史から、焼きの工程、土の種類、釉(うわぐすり)の話など、おもしろく、丁寧に説明をしていただいて、皆とても興味深く聞き入っていました。趣味で陶器作りをしている人もあり、とても有意義な時間でした。食事の時間が迫っているのに気づかず、ガイドさんに御礼を言って食事へ。

食事処「蔵所」で昼食 初めに出された料理です
ビールで乾杯!

 食事は和食です。量も多く美味しくて、とても満足でした。ビール方もすすんでいたようです。おしゃべりも尽きなかったのですが、「瀬戸蔵」の前で記念写真を撮った後、車に分乗して、例のMさんの ❝かくれ家❞ へ向かうことになりました。

「瀬戸蔵」の前で記念撮影 みんないい顔でしょう?

 かくれ家では、おいしいコーヒーを入れて頂いて「瀬戸蔵」で買ってきた名物せんべいをほうばりながら、今年同窓会本部の八高会(総会)に行ってきた人の写真をテレビで観せていただきました。その中に、何十年も会っていない同級生や先生方の顔を見つけて大騒ぎです。

 皆が一同に年をとって、白髪も増え、顔がわからない人もあり、「誰?」「どの人?」などと話がふくらみ、「この人○○さんじゃない?」と知ってる人を察したり、とても楽しいひと時でした。「また来年元気で会いましょう!」と約束し解散となりました。

 今年の幹事は私(多美子)と美代ちゃんです。二人とも夫の介護をしており、自宅から近い所でと思い場所の設定をしましたが、皆さんに喜んで頂けたようでホッとしています。参加の皆さん「ありがとう❕」 多美子

 

   

NHK連続テレビ小説「なつぞら」の演出の一人に八高同窓生が!!

 八高東海同窓会の岩崎事務局長からE-メールでお知らせがあり、ご覧になった方もあると思いますが、9月29日(土)に最終回を迎えたNHK 連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の制作スタッフ・演出の一人に、八代高校卒業生の田中正さんが いらっしゃることがわかりました。田中さんは八高39回生(昭和62年卒)です。この情報は八代高校関東同窓会事務局の後本一幹さん(高21回生)からもたらされたものです。

 田中正さんはNHKドラマ番組部チーフディレクターで、「なつぞら」の演出をされました。9月27日発行の「東京熊本県人会会報」に「人物特集インタビュー」として記事が掲載されたものを、後本一幹が同窓生に配信されました。PDFファイルを添付しましたので是非ご覧下さい。 いろんな分野で八高卒業生が活躍していますね!

以下はWikipedia から引用した「なつぞら」のスタッフ一覧です。

スタッフ

総会出席の先輩たちから「凄い、驚いた」の大歓声が沸き起こりました!

 総会出席の先輩たちから「凄い、驚いた」の大歓声が沸き起こりました!

 令和の世を間近にした4月20日、八代高校東海同窓会第5回総会で、東海地方の大学で学ぶ八高第68回卒の「櫻井里咲」さんと「後藤和佳子」さんに、学園生活や研究内容と将来の夢について自由に語ってもらいました。

 可憐で華奢な二人の自己紹介が済んだ後、研究内容の講演に入ったとたんに会場の空気は一変しました。

講演する櫻井里咲さん

 名城大学薬学部で学ぶ薬剤師希望の櫻井里咲さんの講演は、薬剤師は病院からの処方箋を見てその薬の成分・機能を瞬時に判断して、患者さんに的確に説明・提供できる能力が必要です。

 また、不安をもって訪れる患者さんに対して薬の飲み方、飲み合わせ等についても十分な説明ができる能力が必要です。

 現在、その能力向上のための研究に取り組んでいますとのことでした。

 薬局で薬を貰うときには、勉強のため薬剤師さんに難しい質問をする実務経験も積んでいますとの発言には、思わず会場から好感の微笑みが出ました。

 今、話題になっているサプリメントと薬の関係についても研究していきたいという発言もありました。 「医療現場で役立つ薬剤師、そしてみんなが健康で豊かな生活を送ることに貢献できる薬剤師になりたい」との強い意欲が出ている素晴らしい講演でした。  

講演する後藤和佳子さん

 次の講演者の名古屋大学医学部で学ぶ後藤和佳子さんは、大学の特色ある基礎医学研究や臨床講座・実習などの自由な研究活動や部活動に魅力を感じて入学されたとのことでした。

 大学では「生化学の研究で糖鎖(生体内のたんぱく質脂質と結合し、細胞どうしの認識や相互作用に重要な機能を果たしている)に関する研究」をしているとのことで、プロジェクターを使って研究内容を分かりやすく説明してもらいました。

 また、大学では混声合唱団に所属して、年に一度発表会を行っていますとの報告もありました。

 ご来賓の田中篤 八高副校長と、八代からノーベル賞受賞者を出そうと尽力されておられる村山忍 本部同窓会会長が終始ニコニコ顔だったのが印象的でした。

 関東・関西地方に比べて、極端に入学者が少ない東海地方の大学で、研究に邁進している後輩の講演を聞いて、参加された皆さんは驚き、嬉しさの余り涙ぐむ人もおられました。

 講演終了後には、お二人の夢の実現を願った大きな感動の拍手がいつまでも続きました。

 ここまで育てられたご両親とご家族の方々、そして八代中学・高校関係者の皆様のご尽力に改めて敬意を表します。

                  八代高校東海同窓会  会 長 坂田孝之

                             副会長 松田冨博

八代市長の祝辞と勝井梅子・関東地区同窓会会長の祝電

八代市長の祝辞

 「八代高校東海同窓会」の開催をこころからお慶び申し上げます

 明治二十九年の創立以来 百二十年の長きにわたり「城南の雄」として数々の伝統を築いた「八代高校」を卒業され 東海地域にお住まいの皆様方が一同に会することで 相互に親睦と交流を深められますことは 誠に意義深いことと存じます

 八代高校は創立以来三万八千名近くの卒業生を輩出し 現在、約二万三千名の同窓生が全国各地でご活躍されております 故郷八代市に対する皆様方の熱い想いとご支援は 誠に心強く 衷心より感謝を申し上げる次第です

 さて 八代市では 官民の積極的な投資により来年四月 八代港に国際クルーズ船の旅客ターミナルやクルーズ専用岸壁が整備されます 完成後には 海外からのクルーズ船の大幅な寄港増が見込まれ 多くの観光客が本市を訪れることとなり 地域経済の活性化が期待されます

 また 熊本地震で被災した旧市庁舎の跡地に新市庁舎建設や 民俗芸能伝承館など まちづくりの核となる施設の整備も始まるとともに 九州自動車道や南九州自動車道のインター 九州新幹線 八代港を有する交通の要衝として「やつしろ物流拠点構想」の実現 「くまもと県南フードバレー構想」の推進などの地域振興策を着実に進めることで 大きく飛躍するチャンスの時期を迎えております

 市といたしましても このチャンスを着実に八代の発展につなげるために 平成三十一年度を勝負の年と位置付け 基本政策として掲げております「八代市のために力を注ぐ五つの柱」を実行し「震災からの真の復興」や「地方創生の更なる推進」はもちろんのこと「八代らしい経済発展と暮らしやすさの実現」に全力で取り組んでいく所存でございます

 「八代高校東海同窓会」の皆様におかれましては 引き続き ご支援をよろしくお願い申し上げます

 終わりに 貴会の今後ますますのご発展と関係各位のご健康を心から祈念申し上げまして ご挨拶といたします

                        八代市長 中村 博生

勝井梅子 関東地区同窓会会長の祝電


 

懇親会の集合写真です

 懇親会のテーブル毎に撮った集合写真をテーブル順に掲載します。テーブルは必ずしも卒年毎とは限りません。写真はすべて画面からコピー&ペーストで取得することが可能ですからご利用下さい。経費削減のためプリントしたものを送付することはできるだけ避けたいと思います。コピーができない方は事務局または管理者までご連絡下さい。

① ご来賓・ご来
② 高1回~13回
③ 司会・高18~49回

④ 高10回~17回
⑤ 高14回~16回
⑥ 高17回~高24回
⑦ 高25回~高68回
⑧ 高15回~高31回
若いお二人の講演講師(左 後藤和佳子さん、右 櫻井里咲さん)とご満悦の坂田会長

投稿を書くには

 投稿を書くには前に示した「hpbダッシュボード」のブログ のところの 「記事を書く」をクリックします。

ブログ 「記事を書く」をクリックする

そうすると次の画面になります。

 まず「タイトルを追加」をクリックし、記事に適切なタイトルを書きます。あまり長くならないようにします。文字のサイズはあとで変更できますので、気にしなくてよいでしょう。ついで「文書を入力」に移り、ここに本文を書きます。ワードや他のテキストツールで作成した文書があれば、それをコピー・ペーストしてもよいのです。

書き終わったら、とりあえず「下書きとして保存」するとよいでしょう。タイトル、文書の誤りが無いかをを確認します。「プレビユー」をクリックすれば、PCやスマホで見る画面を確認できますが、もとの編集画面に戻るとき戸惑いますから、プレビューしないで修正、下書きとして保存を繰り返して下さい。原稿が完了したら「公開する」をクリックして下さい。「公開してもよいですか?」と聞かれますから、もう一度「公開」をクリックして下さい。「投稿を公開しました。」と左上に出たら完了です。あとで何回も修正、加筆する、削除等が可能ですから、ためらうことなく公開して下さい。まずはやってみることです。(サイト管理者 村田 護)

サイドバーを変更しました

 トップページやブログページの右側にサイドバーがあります。今までは「アーカイブ」と「メタ」だけでしたが、本日から「最近の投稿」「アーカイブ」「検索」「メタ情報」の4つに変更しました。「最近の投稿」はブログの最近の投稿タイトルと日付を新しい順に5つ表示しますので、それぞれをクリックすれば記事に飛びます。「アーカイブ」は今まで通り年月別です。「検索」はホームページ内のすべての記事を検索することができます。メタ情報は「メタ」と同じですが、ブログなどに投稿するときには、まずメタ情報の「ログイン」から入っていただきます。メタという言葉が分かりにくいのですが(私にも)、他の言葉に変えることができないようですので、そのまま使います。気にしないで投稿するときはここからと覚えて下さい。(サイト管理者 村田)

「アーカイブ」とは

 ブログの記事を読むにはトップページのメニューからブログを選び、右にある「アーカイブ」の日付(年月)をクリックします。アーカイブとは 複数のファイルを一つにまとめたファイルのことで、書庫ともいいいます。ここではブログの発言、メッセージなどをまとめて保存している場所をさしています。2018年10月からのアーカイブがあります。日付をクリックすると各月(再新月も)の記事が全部出てきますが、それぞれのタイトルをクリックするとその記事だけの画面になります。記事の下にコメントを書くことができるようになっていますので、是非コメントを書いて「送信」ボタンを押して下さい。コメントにはできるだけお名前と卒業年を記入して下さい。また記事の上にはSNSでおなじみの「いいね!」などのボタンがありますのでご活用下さい。(サイト管理者 村田)

「ブログ」とはなにか

 先日の役員会(1月19日)でブログに記事を書いて下さいとお願いしたところ、そもそも「ブログ」という言葉がわからないという話になりました。えー?と思いながらも反省せざるを得ませんでした。インターネットで用いられる用語は略語が多く、入り口でつまずいてしまうことが多いのですが、ついつい分かっているものと思いがちです。そこで知っている人には蛇足かもしれませんが、一つずつ解説することにしました。まず「ブログ」です。ブログとはウェブログ(Weblog)の略で、自分の意見や感想を日記風に記して、それに対する感想などを閲覧者が自由にコメントできる形式のWebサイトのことです。あ、Webとは何?となりますが、単語の元の意味は「蜘蛛の巣、蜘蛛の巣状に張り巡らされたもの」ですが、ネット上ではWorld Wide Web の略です。「世界中に広く張り巡らされた蜘蛛の巣」ということです。log は「日記、日誌、記録」の意味です。もともとは航海日誌、旅行日誌の意味でした。

 このホームページは固定ページ投稿可能なページからなっており、「活動記録」と「ブログ」が投稿可能なページです。 そして中心は「ブログ」に置いています。一般にブログの多くは個人のブログですが、八高東海同窓会のブログは「会員の皆さんのブログ」です。どなたでも自由に、同窓会と直接関係ない内容でも書き込むことができます。その記事に対してまた自由に「コメントをつける」ことができます。記事の下に「コメントをどうぞ」とありますから、そこをクリックすればコメントを書くことができます。コメントがつけば投稿が読まれていることが投稿者に分かり、投稿の励みになりますから、是非コメントをつけて下さい。(サイト管理者 村田)