我が家の手作りの巣箱にシジュウカラが来ました

 本来であれば、一昨日の18日には名古屋で第6回の東海支部総会が開催されていたはず。新型コロナウィルスで、今はどこも自粛ムードとなってしまい、総会の流会も止むをえなかったものと考えています。

 緊急のアンケートに、「中止を!」とは回答したものの、「早計だったかなぁ」と思ったものでした。しかし、結果として、こんなに新型コロナの感染力の強さとその広がりと影響力の大きさに、東海支部の総会を流会にしたのもしごく正解だったと思われます。

その分、皆様方には、手持無沙汰の日々をお過ごしのことかと推察いたします。

 小生のお話で恐縮ですが、一昨年の春に庭の硫酸ビンと称する大きな瓶にシジュウカラが営巣・抱卵して5月の連休に巣立ちを果たしたことがありました。庭に直置きの瓶だったのですが、真上を向いた穴から親鳥が出入りして私たちも遠くからそっと見守っていたものです。

 そこで、一昨年の秋に手細工で巣箱を作って木に掛けていたのですが、小鳥は近寄ってもくれませんでした。インターネットで調べて巣の入口の穴の直径を27mmにしていたのですから、昨年はホルソーで30mmの穴に広げて様子を見ていました。手作りの巣箱ですが、ペンキを塗ったりして綺麗につるつるに仕上げると入ってくれないとか・・・。

 先日、やっとシジュウカラのつがいが出入りするのが確認できました。二年越しの喜びです。写真は、ネバって撮った巣穴から顔を出したところのショットです。

たぶんゴールデンウイーク頃に巣立ちするかなぁ・・・と、今は心待ちにしています。      田副直樹

手作りの巣箱から顔を出したシジュウカラ