アケビの実が「笑み」ました

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 フェンスに絡ませたアケビの実が「笑み」ました。雌雄異株で一株だけですのでなかなか実をつけてくれず、近所に三つ葉アケビを植えている家があるので、花粉をもらっては人工受粉しています。「笑む」(えむ)ということばには「花のつぼみがほころぶ」と「栗のいがや果実が熟して裂ける」という意味があります。私のニックネーム-笑む&笑む-はこれに由来します。

アケビの実が笑みました
笑んだ栗の実  岐阜県恵那市岩村で 10月6日(日)

 あけびの実を食べました。ほんのり甘いのですが、種が多くて舌先で避けながらです。皮は捨てずに、タマネギ、ひき肉などを味噌であえて詰め、レンジで焼きます。ほろ苦い味がして酒の肴になります。今回は生のまま入れたニンジンが失敗でした。一度ためしてみて下さい。アケビが手に入らないって? たまにスーパーに出ることがあります。いろいろなレシピがあるようです。

タマネギ、ニンジン、ひき肉、赤だし味噌
アケビの皮に詰めてアルミホイルで包み、レンジで焼きます
出来上がり  ちょっと水分が多かったようです

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