長久手市の根尾淡墨桜二世がほぼ満開

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 長久手市の私有地にある岐阜県本巣市根尾谷の国の天然記念物「根尾淡墨桜」二世がほぼ満開になりました。昭和52年4月に植樹されたもので、樹齢42年以上になります。根尾谷の淡墨桜は樹齢1500年と推定される日本三大桜の一つですが、その二世も1本だけで存在感があります。(日本三大桜とは福島の美春滝桜、山梨の山高神代桜、岐阜の根尾谷淡墨桜です。)

 ウスズミザクラは桜の品種としてはエドヒガンです。淡墨桜と呼ばれるのは、蕾の時はピンク色、満開時には白くなり、散り際には特異な現象として、淡く墨色を帯びることからです。根尾谷は寒いので今日現在はまだ蕾のようです。例年、長久手ではソメイヨシノよりほぼ1週間早く満開になります。月末には淡墨色になり散り始めることでしょう。

 近くの方でまだ見たことのない方は是非おでかけ下さい。場所がわからなければご案内することもできます。所在地住所は長久手市福井1588 付近です。村田

ウスズミザクラ二世 3月22日
3月22日の開花状況

炭やき窯がありました!

 さて、このウスズミザクラのすぐ近くに「炭やきで地球を救おう」という看板のある炭焼き窯があります。「炭やき紅蓮隊タケル窯」とあります。うむ・・これぞ八高13回卒のGさんや25回卒のSさんが竹炭を焼いている窯ではありませんか!? 先日、Sさんから話には聴いていましたが、いままで気づきませんでした。焼いているところを写真に撮りたい!

炭焼き窯
焼かれた竹炭

長久手市の根尾淡墨桜二世がほぼ満開」への1件のフィードバック

  1.  内容を一部修正しました。淡墨桜の移植は昭和32年でした。ただ現在のものはその子どもで、根尾の孫だという説もあるようです。
     また「炭やき紅蓮隊タケル窯」をクリックするとリンクするようにしました。クリックしてみて下さい。
    村田

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