雪形のかぐや姫が現れました

このエントリーをはてなブックマークに追加

 今年のGWは、皆様いかがお過ごしになられましたか?コロナ騒動による外出自粛で、どこも閑散としていました。私は、相変わらずの仕事が不定休で入っていましたので、おとなしく過ごさざるを得ませんでした。季節も良いのにどこにも出かけられなかった皆様には、残念なGWでしたでしょう。

 さて、当地から見る富士山にかぐや姫が出現しました。左の富士山の全体の写真の中ほどの六合目あたりに、女性の姿が現れています。雪形といって、雪が解けていく過程で残雪がある形を表す・・・というもので、北アルプスの白馬、常念岳の常念坊、富士山北麓の農鳥などは有名です。拡大した写真は、観音様のようにも見えますが、かぐや姫・・・とこちらでは呼んでいます。雪はどんどん解けていきますので、この姿を見ることができるのも短い期間です。写真は5月8日の富士山です。

【最近の富士山】            

川と橋と山

自動的に生成された説明

【雪形のかぐや姫】

雪が積もった山

自動的に生成された説明

 さて、先日、私の手作りの巣箱にシジュウカラが営巣したとお知らせしましたが、現在巣立ちの特訓中です。親鳥の夫婦が、せっせと餌を運んでおりましたが、昨日は巣の入口から巣穴に頭を突っ込んで巣に入ろうとしません。中で、雛鳥がピーチク鳴いてます。きっと「出ておいで・・・お外は、たのしいよ」「お兄ちゃんから先に飛んで」「いや、お前が先だ」と飛び出す順番をめぐって、言い争っていたのでしょうか。親鳥が飛び去った後で、一匹が顔を出したかと思うとヨタヨタと飛んで行ってしまいました。残りの雛も、順番に巣立ちしていくのも時間の問題です。    田副 直樹

【巣立ちを促す親鳥】

木の枝に止まっている鳥

自動的に生成された説明

雪形のかぐや姫が現れました」への1件のフィードバック

  1. 田副さん、投稿ありがとうございます。土地の人でないとかぐや姫を見るのは難しいでしょうね。遠景のの方がわかりやすいです。ひな鳥の巣立ちも微笑ましい。
    また投稿をお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。